近江八幡PFI解約調印 終りではなく、はじまり
本日付の京都新聞Online版によると、近江八幡市立総合医療センターのPFI契約が、本日合意解除されたとのことです。
PFIによる資金調達・運営方法を含めた、病院の経営に関する知識と経験の不足から起きた近江八幡市民総合医療センターの経営難は、その足かせの一つを取り除くことができたことになります。
PFI契約が解除されたことは経営難が終ったのではありません。経営難からの改善の入り口に立つことが出来たに過ぎないのです。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122500072&genre=C4&area=S00
PFI解約合意書に調印
近江八幡市と運営側 病院、4月から直営に
Kyoto Shimbun 2008年12月25日(木)
PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式で運営している近江八幡市立総合医療センターをめぐり、同市と同センターを運営する特別目的会社(SPC)「PFI近江八幡」は25日、PFI解約合意書に調印した。
合意書によると、解約日は2009年3月末。市は同センター整備費の残額約118億9100万円をSPCに支払って施設を一括で買い取り、4月から直営化する。解約に伴い、市はSPCに逸失利益補償などの解決金20億円と、撤退する受託業者への補償約2900万円を支払う。
調印式は同市役所で行い、冨士谷英正市長と槙系院長、井谷守SPC社長らが出席した。
調印後の会見で、冨士谷市長は「ひとつの山を越えられた。かけがえない同センターを残すため、経営改善へ今まで以上に努力する」、井谷社長は「30年間続けるつもりだったので残念だが、市の事情からやむを得ないと考えた。PFIがおかしかったとは思わない」と述べた。
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